2007F1最終戦を前に、今年も2008年に向けたストーブリーグが加熱してきている。
去年はミハエル引退を引き金にマクラーレン、フェラーリで玉突き移籍が行われた。
今年の目玉はなんと言ってもアロンソ。
契約は残っているようだが、現在の状況では出て行くのは確実であろうと。
行き先はルノー、トヨタ、レッドブルなど様々な名前が挙がるが当然どのチームも欲しいのは山々。
それよりも気になるのがマクラーレンのシートに誰が座るかと言うこと。
個人的に一押しなのは「セバスチャン・ヴェッテル」。今年のアメリカグランプリ、クビサの代役としてBMWからスポット参戦。いきなり8位のデビューはセンセーショナルだった。
その後、ハンガリーグランプリからトロ・ロッソに乗り本格参戦。
日本GP予選でQ3へ進み(決勝は残念な追突),中国GP決勝で4位フィニッシュと光るレースを見せてくれたことで、非常に注目しています。
ドイツ人ドライバーと言うこともあり、メルセデス的にも後押ししてくれそう。
1987年生まれというハミルトンより若い才能。
若いドライバー同士のフェアなマクラーレンを見たいのです!